2012年11月29日
今帰仁救難所員合同訓練
平成24年11月28日今帰仁漁業協同組合において、漁業関係救難所員等関係者約20名余りが参加し、今帰仁救難所員合同訓練を開催した。
訓練の開催にあたり、琉球水難救済会浅野常務理事、名護海上保安署長、今帰仁漁業協同組合長の激励のお言葉の後、名護海上保安署による、曳航救助訓練、沖縄ライフセービング協会による心肺蘇生法訓練CPR及びAED訓練などが行われた。
最近では、人命救助の手助けができるようにと、県内各地の事業所等の身近なところにAEDが設置されるようになり、当会としても救難所員全員が心肺蘇生法を習得することを積極的に推進し、漁協及びレジャー関係救難所員の参加を呼びかけ、訓練を開催した。
曳航訓練では、小型船を使用して、8の字曳航索取り付け方法の指導を受けた。また沖縄ライフセービング協会により心肺蘇生法訓練も行われ、実践指導による訓練で大変効果的な訓練となった。
その後、ホテル・ベルパライソへ移動し、名護海上保安署比嘉次長による
海上防犯講習会が行われ、漁業関係に関わる免許内容や法令違反の現況、非漁民の漁具・漁法の制限等の講話があり、救難所員の方々も改めて確認していた。
今帰仁訓練は、初めての訓練で救難所員らも真剣な面持ちで訓練へ参加していた。今後も訓練に創意工夫を行い積極的に訓練を実施する所存である。
又訓練の様子は地元の報道機関によりTVで放映された為、県民等に対し、水難救済思想の普及啓発となったと思われる。
訓練の開催にあたり、琉球水難救済会浅野常務理事、名護海上保安署長、今帰仁漁業協同組合長の激励のお言葉の後、名護海上保安署による、曳航救助訓練、沖縄ライフセービング協会による心肺蘇生法訓練CPR及びAED訓練などが行われた。
最近では、人命救助の手助けができるようにと、県内各地の事業所等の身近なところにAEDが設置されるようになり、当会としても救難所員全員が心肺蘇生法を習得することを積極的に推進し、漁協及びレジャー関係救難所員の参加を呼びかけ、訓練を開催した。
曳航訓練では、小型船を使用して、8の字曳航索取り付け方法の指導を受けた。また沖縄ライフセービング協会により心肺蘇生法訓練も行われ、実践指導による訓練で大変効果的な訓練となった。
その後、ホテル・ベルパライソへ移動し、名護海上保安署比嘉次長による
海上防犯講習会が行われ、漁業関係に関わる免許内容や法令違反の現況、非漁民の漁具・漁法の制限等の講話があり、救難所員の方々も改めて確認していた。
今帰仁訓練は、初めての訓練で救難所員らも真剣な面持ちで訓練へ参加していた。今後も訓練に創意工夫を行い積極的に訓練を実施する所存である。
又訓練の様子は地元の報道機関によりTVで放映された為、県民等に対し、水難救済思想の普及啓発となったと思われる。