2015年04月24日
阿波連ビーチ救難所員訓練&救難所開設
平成27年4月17日と18日の両日を使って、渡嘉敷村阿波連ビーチにて訓練、19日には海開きイベントに併せて、「阿波連ビーチ救難所」指定書交付を行いました。
渡嘉敷島には漁業組合をメインとする救難所が活躍していますが、昨年の国立公園指定により観光客が飛躍的に増加し、水難事故も増加の傾向があります。
これに対応するため、海洋レジャー業者の運営する救難所の設立を企画していたところ、
阿波連ビーチでレジャー業を営む「有限会社シーフレンド」が協力を申し出てくださり、
県下75番目の救難所として指定しました
また、救難所開設に伴い、同社を中心に結成された救助員に、「琉球水難救済会救助員養成訓練」を
実施しました。
この度の訓練は、「日本赤十字社 水上安全法救助員養成講習」の海上版として制定したカリキュラムを
2日間にわたって学びました。
シーズンを通して水難事故ゼロに挑むほか、地元の多くのレジャー業従事者の
指導者となることと期待しております
浅野常務理事より有限会社シーフレンド 大城秀人様へ指定書交付・看板・資器材贈呈
訓練の様子↓
訓練参加のみなさん、2日間お疲れ様でした。
今後の活躍を期待しております。
渡嘉敷島には漁業組合をメインとする救難所が活躍していますが、昨年の国立公園指定により観光客が飛躍的に増加し、水難事故も増加の傾向があります。
これに対応するため、海洋レジャー業者の運営する救難所の設立を企画していたところ、
阿波連ビーチでレジャー業を営む「有限会社シーフレンド」が協力を申し出てくださり、
県下75番目の救難所として指定しました
また、救難所開設に伴い、同社を中心に結成された救助員に、「琉球水難救済会救助員養成訓練」を
実施しました。
この度の訓練は、「日本赤十字社 水上安全法救助員養成講習」の海上版として制定したカリキュラムを
2日間にわたって学びました。
シーズンを通して水難事故ゼロに挑むほか、地元の多くのレジャー業従事者の
指導者となることと期待しております
浅野常務理事より有限会社シーフレンド 大城秀人様へ指定書交付・看板・資器材贈呈
訓練の様子↓
訓練参加のみなさん、2日間お疲れ様でした。
今後の活躍を期待しております。
2015年04月17日
渡嘉敷島の訓練
渡嘉敷島の阿波連ビーチに救難所を設置することとなり、ライフセーバーを訓練している。
訓練計画を策定して後から、外国から来た観光客が亡くなる事故があったので、受講者の皆さんは真剣だ。2日間の訓練が終わったら、いよいよ阿波連は海開きだ。
後ほど詳細なレポートを
訓練計画を策定して後から、外国から来た観光客が亡くなる事故があったので、受講者の皆さんは真剣だ。2日間の訓練が終わったら、いよいよ阿波連は海開きだ。
後ほど詳細なレポートを
Posted by 公益社団法人 琉球水難救済会 at
14:46
2015年04月10日
サンセットビーチ救難所開設式
琉球水難救済会ではこの度、県下74番目の救難所として「サンセットビーチ救難所」
を設置いたしました。
サンセットビーチにて4月10日、海開きに併せて救難所開設式を執り行いました。
サンセットビーチ救難所は、株式会社共立メンテナンスが北谷町からサンセットビーチの運営管理委託を受けて運用するもので、近接する北谷町漁業協同組合の救難所及び北谷フィッシャリーナ救難所等とも連携を強化し、付近海域で発生する水難救助に大きく寄与することと期待しております。
今後の活躍を期待しております!!
を設置いたしました。
サンセットビーチにて4月10日、海開きに併せて救難所開設式を執り行いました。
サンセットビーチ救難所は、株式会社共立メンテナンスが北谷町からサンセットビーチの運営管理委託を受けて運用するもので、近接する北谷町漁業協同組合の救難所及び北谷フィッシャリーナ救難所等とも連携を強化し、付近海域で発生する水難救助に大きく寄与することと期待しております。
今後の活躍を期待しております!!
2015年04月07日
沖縄マリンフェスタ2015
4月4日・5日、宜野湾港マリーナ特設会場にて「沖縄マリンフェスタ2015」が開催されました。
このフェスタは、沖縄県内最大のボートショーであり、ボート・水上オートバイのニューモデルや航海計器及び操舵装置、ボートフィッシング用品、マリンウェアなどを展示・販売するイベントであり、マリーナ関係者のみでなく、海に興味を示す家族連れの方々が大勢訪れました。
琉球水難救済会では、4日(土)に会場の一角に設置されたブースで「若者の水難救済ボランティア教室」を開催しました。
ボランティア教室では、当会浅野常務が「遭難者に遭遇した時の冷静な対応」 「人命救助の心構え」 「身近なものを使っての救助方法」など、1時間にも及ぶ話をしました。
琉球水難救済会では、今後も県内で開催される海事関係のイベントに積極的に参加し、「水難救済の思想」を広めていきたいと思います。
このフェスタは、沖縄県内最大のボートショーであり、ボート・水上オートバイのニューモデルや航海計器及び操舵装置、ボートフィッシング用品、マリンウェアなどを展示・販売するイベントであり、マリーナ関係者のみでなく、海に興味を示す家族連れの方々が大勢訪れました。
琉球水難救済会では、4日(土)に会場の一角に設置されたブースで「若者の水難救済ボランティア教室」を開催しました。
ボランティア教室では、当会浅野常務が「遭難者に遭遇した時の冷静な対応」 「人命救助の心構え」 「身近なものを使っての救助方法」など、1時間にも及ぶ話をしました。
琉球水難救済会では、今後も県内で開催される海事関係のイベントに積極的に参加し、「水難救済の思想」を広めていきたいと思います。
2015年04月03日
子供用絵本の紹介
子供たちに海の気持ちを伝えましょう!
「海はともだち The Sea Is Our Friend」のタイトルで3月に出版された絵本の紹介です。
琉球水難救済会が実施する水難救助訓練の講師を務めて頂いている特定非営利活動法人沖縄ウォターパトロールシステム理事長の音野太志さんの原作による日本語と英語併記の絵本です。
音野さんは琉球大学大学院教育研究科卒業で、海を活かした教育に関する実践研究の特命研究員として実践研究と人材育成に関わっており、音野さんの知識と経験と情熱と優しい人柄が満ち溢れたすばらしい絵本です。
神戸常盤大学教授の柳敏晴先生は「優しい絵、暖かい言葉で、自然の厳しさと、そこで生き抜く術をグローバルな視点で伝えようとする、素敵な本ができました。是非子ども達と一緒に、読んでほしい本です」と推薦の言葉を寄せています。
是非ご一読下さい。
2015年04月03日
沖縄マリンフェスタ2015で講演
琉球水難救済会は4月4日午後2時40分から3時30分の間、宜野湾マリーナを会場とする「沖縄マリンフェスタ2015」で「遭難と救助について」の講演を行います。
講師は浅野常務で、最近の海難の状況と琉球水難救済会の救助員の活躍、遭難者の救助方法についてのお話です。皆様のご来場をお待ちしています。
ところで琉球水難救済会ではかねてからかっこ良く実用的なユニホームを検討していましたが、このほど完成したので試着広報します。
早速明日の講演会でデビューすることにします。
2015年04月01日
ナビービーチ救難所開設式
琉球水難救済会では、県下73番目の救難所として、 「ナビービーチ救難所」が設置されました!!
ナビービーチにて3月30日、安全祈願祭に併せて救難所開設式を執り行いました。
ナビービーチは、恩納海浜公園に隣接しており、県内のレジャー客はもとより、県外からの学生の修学旅行時の海洋レジャー等を対象に
営業されています。
今後、隣接する恩納救難所・万座ビーチ救難所と協力して、効果的な救助活動が実施できるものと期待しております。
ナビービーチにて3月30日、安全祈願祭に併せて救難所開設式を執り行いました。
ナビービーチは、恩納海浜公園に隣接しており、県内のレジャー客はもとより、県外からの学生の修学旅行時の海洋レジャー等を対象に
営業されています。
今後、隣接する恩納救難所・万座ビーチ救難所と協力して、効果的な救助活動が実施できるものと期待しております。