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Posted by TI-DA at

2013年10月26日

調査不足

台風27号が25日までには通過したが、24と25日は宮古島で救難所訓練を計画し訓練の講師を含めた総員5名が空路宮古島入りの計画だった。
台風接近で懸念していたが、27号がなかなか進路を変えないので悪天候の中の訓練を諦め飛行機をキャンセルした。
ところがである
台風が接近すると航空会社は2日前ぐらいから、航空機のキャンセルを決定する前に、ノーチャージで払い戻しをしてくれる。
派遣要員はJTBとスカイマークに分けて行くことにしていた。2社に対しキャンセルを申し出た。
JTBは払い戻しが出来たのに、格安航空会社は「飛行機が飛んでいる限りキャンセルは効かない、払い戻し不可」と言うではないか
ならば誰かに譲ってと交渉したらチケットは本人しか使えないときた
旅行者や代理店に泣きを入れても駄目
結局二人分の往復のお金がパアーになったのだ
航空会社は同じだと思い込んだ我が輩のミスを素直に認めることとしたが
旅行者は台風時期なんだから教えてくれても良かったのではと独り言が続いている
  


Posted by 公益社団法人 琉球水難救済会 at 18:57

2013年10月18日

本部救難所員訓練

平成25年10月10日(木)本部町今帰仁村消防組合消防本部において、本部救難所員訓練を開催した。救難資器材としてAEDを贈呈し、本部消防講師の下、心肺蘇生法訓練及びAED取り扱い方法を学んだ。



救難所員は、まず始めに心肺蘇生法訓練を行った。ガイドライン2010にそって行ったが、初心者とあって自らの体力がもたないとの声が多く聞こえた。消防が来るまでの時間は、約8分とも言われ、1サイクルの2分でも厳しいと嘆いていた。





今後も訓練を重ねて、救助要請があれば迅速かつ冷静に、人名救助へ声をあげて欲しいと願う。

※AED(自動体外式除細動器)をセリ市場へ設置したと、本部救難所から連絡があった。
今後の救助活動へと役立てれば幸いである。


  


Posted by 公益社団法人 琉球水難救済会 at 14:28海難救助訓練