2016年02月18日

石垣島の新しい救難所

琉球水難救済会は県内くまなく救難所を設置し迅速な水難救助を図っていますが、今回は石垣島に新しく救難所が設置されというお話し
これまで石垣の北部方面には指定された救難所がなく救助の空白地帯となっていました。
このため関係者から、救難所の設置が期待されていたところ、野底地区のマリンレジャー業者「宝島」が北部地区の水難救助に寄与したいと名乗りをあげました。
宝島は琉球水難救済会の審査をを経て2月17日県内で79番目の救難所に指定され設置式が行われました。
設置式では出席された海上保安部、警察、消防署、市役所など関係者の幹部から激励の挨拶がありまた、救難所長を委託された黒島氏の受諾決意表明がなされ盛会のうちに式典は終了しました。
宝島救難所は黒島救難所長を中心に7名のスタッフで海保や消防、警察の出動要請に応じて野底地区の周辺の水難救助に活躍します。



Posted by 公益社団法人 琉球水難救済会 at 09:24