2011年06月07日

糸満青少年の家ボランティア教室 6月5日開催

ハーリーの鐘が鳴り響く旧暦5月4日
糸満青少年の家にて、若者の水難救済ボランティア教室が開催されました
糸満青少年の家ボランティア教室 6月5日開催



同教室は、国立沖縄青少年交流の家が主催する、自然体験活動指導者養成研修の公募受講者を対象に行われ、受講者の方々は、小学校の長期自然体験活動において、教育効果の高い自然体験活動の指導補助を行う指導者を養成する事を目的に他にも様々な講座を受講されたみなさんでした


講座2日目となる6月5日は

『命を守る~救命救急~』

と題し、講師のNPO法人沖縄ライフセービング協会の方々の指導のもと、心肺蘇生法・AED取扱い方法等を学びました



受講者がバディーを組んで一連の心肺蘇生法の流れを学ぶ様子
糸満青少年の家ボランティア教室 6月5日開催



一般的な心肺蘇生法・AEDの取扱い方法を学ぶと共に、子どもを対象とした場合の対応の方法等も指導され、受講者のみなさんは真剣に講師の話に耳を傾けていました

レサシアンを使ってAEDの使用方法を学ぶ受講者
糸満青少年の家ボランティア教室 6月5日開催



講習終了後の受講者の感想の中には、「これまで救命救急方を学んだ事があったが、あらためて定期的に学習することの大切さを知った。」「こういった教室をもっと広めていくべきだと思う。」など様々な感想が寄せられ、好評のうちに本教室の終了となりました



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Posted by 公益社団法人 琉球水難救済会 at 15:15 │ボランティア教室